ヒビカラカラ

スイッチ


スイッチ



只今

故障によるメンテナンス中につき

稼動しておりません。


大変申し訳ございませんが

今しばらく

お待ち下さいませ。



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きれいごと


きれいごと



潰されてなお 

鮮やかに色を放つ


潰れてもなお

何かを残し


掴んだ何かと共に

新たに生きよう



笑ってる横顔が 好きなんだ



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冬の日の夕方


冬の日の夕方



この心が

どんなに冷たかろうと
どんなに熱かろうと

人は変わらない
人を変えれない


君はそう言ったね あの冬の日の夕方

そうだね と答えた遠い日の自分


そうだね 今でもそう思うよ


だけど

自分は変わることができる
自分を変えることはできる


やっと気付いたよ 
あの時と同じ様な冬の日に


君は今 どうしているのだろう



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春のような 冬の朝に


Kotona*kan vol.24


春のような 冬の朝に

彼が 死んだ

わたしの 中で



その扉を 開けるはずだったのに

どこにでもある

どこにでもない

「想い」という名の扉




匂い 舌ざわり 固い記憶

ずっと 消えないと 知ったとき



彼が 死んだ

わたしの こころの 奥底で


頭の良いひとたちは 愚かだと笑い

憐れみの眼差しを 投げかけるだろう




愚かな人たちは 愛と名づけて

安易な希望に 明日を夢見るだろう


きれいな想い出になんてならないよ




昇華して 風にとばされてしまうような

そんな 

そんな

軽い想いなら わたしは彼を失わなかっただろう




やわらかい羽のように やさしく扱わなかっただろう


****

春のような 冬の朝に
Kotona*kan vol.24 ( text by yuki@moving-on / photo by hayano )
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こころ。


こころ。



雪が降るとわかっていて

なぜ花を咲かせるの

冷たく凍るとわかっていて

なぜ?


あなたのこころが見えた気がして

積もった雪を掃わずに

ただ 眺めていたわたし



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そんな幸せ


そんな幸せ



1日の終わり 静寂の時


「眠る前に必ずする儀式があるの」
そう 彼女は言う

僕はそれを見たことがない

何故なら
先に眠りに落ちてしまうから


”ある儀式”の話をする彼女は
いつも笑顔で楽しそうだ

だから僕はそれで満足してしまう

彼女が笑顔なら
それでいいかな と思うから


そして


見たことのない儀式をする彼女を
思い浮かべて 笑顔になる 僕

それでいいかな と思う



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いけない癖


いけない癖



意味なんて必要ないのに

意味を探したがるのは

きっと弱いから

確信が欲しいから


見た景色が

感じた椅子の深さが

すべてなのに


だけど


やっぱり弱いから
意味を探してしまうの


愚かだと知りながら



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流れのままに。


流れのままに。



穏やかに 

たゆたう

波の中では


何かが足掻いて

いられない


そんな運命


出逢いは必然

流されても きっと

朽ちて辿り着く場所は

一緒


・・・そんな運命



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嘘っぽく青い、わたしのせい


嘘っぽく青い、わたしのせい



現実感がないのは
少し浮遊しているせいでしょう?


話しても話し足りないのは
夢の中だからなのでしょう?


見上げていても寂しいのは
こんなにいい天気だからなのでしょう?


きっと そう


嘘じゃないのに信じない
あなたのせい

嘘のように真っ直ぐな
あなたのせい


嘘っぽく青い空のせい

嘘っぽく青いわたしのせい


*****


「嘘っぽく青い、わたしのせい」
Kotona*kan vol.23( photo by yuki / text by hayano )

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贈り物


本



リンクしていただいているRickさんのところで
以前見かけて即反応した”夏野うさぎさん”の本『ゆらりん』
ご縁があって私の元へもやってきてくれました。


モノクロの写真と添えられた言葉

ドキンとする言葉たち

素敵な1冊です。ありがとうございます>うさぎさん&Rickさん


大切な人へ贈りたくなる、そんな写真詩集。


いつか私も作れたらいいな、と密かに思う今日この頃・・・・・。


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捻れた街


捻れた街



箱に入っちゃダメ
箱は空っぽだからキレイなの


ほら 見てよ
みんな歩いてるよ 迷路を

細く高く寒い迷路 
連れて来たのは あなただよ


どうしてそんな顔してるの?


指を離したら

・・・突き落としちゃうよ




−karabako− Photo by □ / text by hayano


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純粋な。


純粋な。



きみの”ありがとう”は 純粋

大量生産の安易な世界で たったひとつ

100% 全身に沁み込む


純粋な言葉だけが

誰もの心に響く


きっと


純粋な言葉しか

わたしの心を揺らせない



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紅い花びら


紅い花びら



風が吹いた その一瞬
−本当− が目の前を通った


それは ほんの一瞬で
手を伸ばしたけれど届かなくて


立ち止まって振り返ると
−本当− はずっと向こうの方にあって


あぁ やっぱりわたしは
−本当− には触れることができないのだと

そう思ったら可笑しくて笑った


目の前には −本当− ではなく
紅い花びらが零れていて


あぁ まだ生きていくんだなって
そう思ったら また可笑しくて笑った


笑ったんだ




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限界


限界



扉はひとつだけ

手遅れになる前に どうにかして


扉はすぐに閉まるの

手遅れになったら もう2度と開かない



開かない扉の奥で わたしは何を想うだろう



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